女の子のお祭りイベントである雛祭り。そこで欠かせないのが『雛人形』ですね〜!特に初節句だと気合が入ります。「それを実家の両親や義実家の両親が買ってくれたとしたら、お返しはどうするの?」と気になりますよね〜
近年だんだん小型化になってきてはいますが、やっぱり高額なモノ。色鮮かでゴージャスなルックスは、見ているだけでうっとりしちゃいます^^
でも、先ほど言ったように、
- 一体、お返しって何をすればイイものなの?
- するとしたら、どんなもの?
- 具体的にいくらくらい?
などなど、考えれば考えるほど悩んじゃいますね・・^^;
そこで、「今はどんなものがお返しに適しているの?」を詳しく調べてみることにしました。結構プライベート性の高い内容なので、ペラペラと周りにも相談しにくいですしね(汗)
初節句の雛人形のお返しの3つの実例
いきなりですが、あなたのおうちに雛人形はありますか?
昔は、一部屋が埋まるくらい立派な段飾りが主流でしたし、裕福な家庭では和タンスの引き出しを出して飾っているお宅もありましたよね。
現在ウチには雛人形はないのですが、学校の図書館に7段飾りが飾られていました。司書の先生が毎年丁寧に出したりしまったりしていましたね〜子供ながらに「スゴ〜い!」と目をキラキラさせていたのを覚えています。
まぁ今は、ケースに入ったものが多いようですね(笑)時代を感じます!
値段も調べてみたけれど、安いものは2万円台から、高いものは10万円以上まで、本当に色んな種類があるんですね。
コレ位であれば、お手軽で買いやすい!
![]() 雛人形 コンパクト 久月 ひな人形 雛 ケース飾り 親王飾り 10P24Dec15 |
生まれた我が子の初節句、「どんな雛人形にしようかしら!?」とワクワクしていらっしゃる方もいるのでは?
そして初節句の飾り物は、たいていどちらかの実家がそろえてくれるというのが一般的です。
ですが!雛人形のように高い贈り物の場合、「一体どんなお返しをしたらイイの?実家の場合でもお返しっているの?」と悩んじゃいますね・・^^;
今回は3つの実例を紹介していきますので、悩みを解決しちゃいましょう!
①実家の両親が買ってくれた場合
地域によって違うところもありますが、基本的に雛人形は『お嫁に出した側の両親から、生まれた赤ちゃんへのお祝い』として贈られることが多いようです。
なのでお返しは「初節句」として、両家の両親を招いて赤ちゃんとお雛様のメニューで祝い膳を囲むというのが一般的。
ご両親が遠くに住んでいて一緒にお祝いの食事会ができないときには、内祝いとして、季節のお菓子を贈ると良いと言われています。
お金をもらった場合は!?
雛人形のほかに、「お祝い」としてお金をいただく場合もありますが、内祝いをお返しします。その際にはお礼状を添えて、感謝の気持ちを伝えましょう!その時には、初節句の赤ちゃんの写真もあるといいですね(^^)v
可愛い孫娘の写真なので、喜ばない人はまずいないと思いますね。「内祝い」という言葉が出てきましたが、後ほど詳しく取り上げていきますね。
②義実家の親御さんが買ってくれた場合
この場合も、基本は両方の両親を招いてのお食事会で良いようです。
もちろん別にお祝い金をいただいたら、内祝いをお返ししましょう(^^)
かわいい被布などを着ておめかしした赤ちゃんと、雛人形を一緒に写した写真をつけてもいいですね!コレも絶対に嬉しい!
後、季節の和菓子のほかにも、デジタルフォトフレームで赤ちゃんのかわいい姿を身近に置けるようにしてはどうでしょうか?
最近のは値段の安くなってますし、この位の価格帯でもムービー対応もしてたりするのでお得感ありますよね!
![]() デジタルフォトフレーム 7インチ 動画再生対応 |
③義理の両親から実家の両親へのお返しはいる?
ん~、これはちょっと悩ましい問題ですね・・^^; 自分の家庭だけじゃなく実家側と義理側の両方のメンツなどにも関係してくるので、ちょっとデリケートな部分でもあります(笑)
でも基本的に雛人形やお祝いは、お孫さんのためのもの。そしてそのお孫さんは、紛れも無い若夫婦の子どもです!
なので、相当そういう礼儀にうるさい両親達でなければ、最低限の礼儀だけをしてあまり気にしなくて良いと個人的に思いますね。
「どうしても!」という場合は、義実家から電話でのお礼で十分でしょう!
地域によっても違う!
初節句の雛人形は、基本的にお嫁さんの実家が用意する地域が多いようです。
最近はそうでもないですが、やはり嫁は『家を出て嫁ぐ』という意味合いが強かったのも、関係がありそうですね・・^^;
もともと昔は今と違って、お嫁に行った娘や孫になかなか会えなかったため、お祝いを届けることを理由に会いに行ったからだとか。
最近は、お雛様は、家の大きさや作りなどでどんなものを購入するかを考えるため、旦那さんの実家が買う、というお宅もあるようですよ!
初節句のお祝い返しって必要なの?
そもそもですが、「お返し自体いるの?」と疑問に思っている人もいるはず。
結論から言うと、お祝いとまではいかなくても、普段何かをいただいたら、お返しをするのが常識です。「お料理をいただいたら、入れ物を空で返してはいけない」と聞いたことありませんか?
品物はだいたい家にあるものや宅配でいただいたもの、お料理などでお返しをしますが、お金の場合は『半返し』と言って、いただいた金額の3分の1から2分の1くらいの品物をお返しします。
ただ今までにも書いてきましたが、初節句の場合は孫の成長を祝うのが目的ですから、元気に育った姿を見せ、お食事を一緒にすることが一般的ですよ!
内祝いとしてどうしても品物を送る場合は、このようなものがあります。
- 桜餅などの季節の和菓子
- 記念写真と、写真立てやデジタルフォトフレーム
- 日持ちのする洋菓子類
どれも、お店によっては名前入りサービスをしてくれるところがあります。
ご夫婦で話し合って気張らない、思い出に残るものをチョイスしてくださいね☆考えるだけもテンション上がってくるのは私だけ!?(笑)
内祝いって何?!
『内祝い』っていう言葉、よく聞きますね。
内祝いは簡単に言うと、いただいたお祝いの額の3分の1から2分の1の金額の品物を、いただいた方へお返しすることです。
初節句の時には前にも書いたように、季節の和菓子が良さそうです。
![]() 迎春の上生菓子10個入【RCP】お年賀・ご挨拶・和菓子、生菓子、誕生日、プレゼント、お取り寄せ、老舗、おくりもの、手土産 |
こういうのだと、見た目も鮮やかなので「オオッ!」となりやすいですよね〜私だと間違いなくそうなります(笑)
でも、一番は、かわいい孫を囲んでお祝いの膳をみんなで一緒にするのが何よりです!かわいい孫の元気に育った姿が、何よりのお祝い返しですしね^^
ご両親の緩みきったニコニコした顔が浮かんできます(笑)
内祝いは何処で行うモノなの?
後、あなたの家族はどちらの両親からも独立した、一個の家になるので、お祝い返しや内祝いは、すべてあなたのおうちで行うのがイイと思いますね。
ココでまたどちらかの家にとなると、また色々と気を使わせてしまうのが目に見えているので、心配事が一番少なそうというのもメリットと言えますね!
まとめ
かわいい娘の初節句。素敵な雛人形と楽しいお祝い会で、極上の思い出を作れそうですか?
初節句のお祝返し、まとめてみると・・・
- どちらから雛人形を買ってもらっても、基本のお返しはお祝い食事会に招くこと。
- 義両親に買ってもらっても、お食事会に招いたら金品のお返しは不要。
- お食事会に来てもらえないようなら、金額に合わせた内祝いを贈る。
ということですね!
まだ赤ちゃんで自分でお返しはできないお子さんに代わって、パパ、ママがきっちり決めて、おじいちゃんおばあちゃんに「しっかりした両親、頼りになる!」と思ってもらいましょう。
頑張ってくださいね!

【チェックしておきたい花粉症まとめ】
※花粉症にならない人の特徴!!意外な3つの理由&7つの対策
※花粉症で痰に血が!5つの原因&3つの対策まとめ←人気記事
Leave a Reply