近年ゆっくりと広まってきている、お年玉のお盆バージョンである『お盆玉』。普段からTVやニュースを見る人はご存知かもしれませんが、「何それ!?そんなのあるの?(笑)」という人も珍しくありません。
まぁお年玉的にお小遣いを上げるというは、大体のニュアンスで分かっちゃいますが、「実際の相場はどの位なの?」と気になってしまいますよね・・^^; たとえ数千円でも、帰省する度に親戚の子供にたかられた日にゃ・・・(ToT)
というワケで、金額について詳しく調べてみたので、見て行きましょう!『リアルなお財布事情』は要チェックです!
お盆玉の相場はいくら!?
金額についてはお年玉と同じように、それぞれ上げる人によって相場もあってないような感じですが、一般的には、
- お年玉と同じ金額にしている
- お年玉よりもやや少な目
という金額の人が多いんですね!
ふむふむ、特にお盆だからと言って、「お年玉以上に奮発する必要はない」という感じですね。ちょっと一安心・・^^;
まだ上げる方もよく分かってないのか、「とりあえず、お年玉のおまけ的でしょ?だからちょっと少なめに!」という人も結構いるみたいで、妙に納得しちゃいますね(笑)
年代別の相場まとめ!
お盆玉はまだ新しい習慣なため、上げる方としてもちょっと具体的な額になると、迷ってしまいます。そこで大体の相場の金額を年代ごとに区切ってみました!
- 幼稚園 ⇒ 約500円〜1,000円
- 小学生 ⇒ 約1,000円〜3,000円
- 中学生 ⇒ 約3,000円〜5,000円
- 高校生 ⇒ 約5,000円〜10,000円
- 大学生以上 ⇒ お好みで!
まだ幼稚園児くらいであれば、見た目同様に金額も可愛いですが、中学生以上になると会ってもあんまり可愛くないし、値段も・・・(オット失礼(・∀・))
お年玉の相場はいくら位だっけ!?
- 3才くらいまでの子供⇒お菓子
- 幼稚園 ⇒ 500円玉(キャラクターの袋に入れると喜ぶ)
- 小学校の低学年 ⇒ 2,000〜3,000円
- 小学校の中学年 ⇒ 3,000〜5,000円
- 中学生 ⇒ 5,000〜10,000円
- 高校生 ⇒ 10,000円〜
やはりコチラの方が、やや金額も多い感じですね!
年の近い兄弟がいる場合は、金額でケンカになったりする事が多いので、「年齢ごとを2で割って1,000円をかけている」というママさんもいました!8才だと4,000円という感じですね。
コレだと平等になるので、なかなかやりますね!
面白いことに今と昔では、ちょっと金額も変わってきたりしてるんですね〜現代っ子の方が得してる感は否めないですが(笑)
いつまで上げるの!?
コレはお盆玉に限らず、お小遣いでも悩んじゃうトコですよね〜
個人個人の感覚にもよりますが、上げたとしても遅くて18歳くらいまでかなと個人的に思います。早い人だと18才で仕事を始めるワケですから、もうもらって当たり前の年齢じゃないのかと!
というのも、私は高校一年の頃からアルバイトをして、働いてお金を稼ぐ大変さを実感していたので、自分から「もういらないよ!」と自己申告していたんですよね(笑)
なので、大学生や社会人になってまで、「少ない」とか文句を言ってる人を見ると、「んっ?それちょっと違くない?」と思ってしまいます・・^^;
みんなの上げる金額チェック!
ネット上では、ただでさえ出費の多い時期に、何て事をしてくれてるんや!」とお怒りの声が殺到していますが、その一部を紹介して行きたいと思います。
- 「もらう方は嬉しいけど、上げる方はたまったモンじゃないから、最低額にしよう・・w」
- 「コレは完全なる親戚泣かせ!まぁでも小学生の姪っ子は可愛いから五千程あげちゃいそう笑」
- 「発祥らしい山形生まれだけど一回ももらった事ない!だからあげない!」
- 「余計な文化を流行らせないで欲しいけど、可愛そうだからせがまれたらお小遣い程度あげよう」
- 「まぁちょっとしたお小遣いくらいなら、元から上げてるから大して変わらんよね笑」
なるほどですね〜
確かに久々に会う親戚の甥っ子や姪っ子は生意気な部分もありますが、それでもやっぱり可愛い存在なので、「だいぶ前からお小遣いを上げていたよ」というのは私も分かりますね〜
まぁポチ袋みたいなお盆玉専用の袋を作って、流行らせようとするのは、私的にも「ちょっとどうなの!?笑」と思っちゃいますけどね・・(-_-;)
どうやって出来た文化なの!?
わざわざ『お盆玉』なんて言葉が出来て、専用の袋まで作られちゃってますが、ふと気になったのが「元々の起源って何なの?」という部分。
一度気になったらとことん調べないと気がすまない私なので、ガッツリと調べちゃいました!
『ポチ袋が出来たキッカケ』や、『意外な発祥理由に』についても深掘りしてますよ〜!^^
お盆玉はどういう位置づけなの!?
そもそもですが、ポジション的にはお正月の次に大きな年間行事と言っても過言じゃないお盆。今回はランキング形式で3つ紹介しちゃいたいと思います!
①お盆に上げるお小遣いとして
やはり多いのは、祖母の久々に顔を見せてくれた可愛い孫にあげるお小遣いという感じですね。
私も小さい頃は帰省する度に、色々買ってもらったりお小遣いをもらったりしていたので、コレはよく分かります!まぁ上げる側になってみて、「ありがたい事してもらってたな〜」と感謝の気持ちで一杯になります・・(´;ω;`)
②心づけとして逆に渡す
お金を上げるという行動としては先ほどと同じですが、昔からある日本の習慣の1つとして『心づけ』というモノが存在します。
少ない額の金銭を渡す感じなのですが、今回のケースで言うと、「普段からお世話になってるな〜」という感謝の気持ちを表すという意味で、祖父母や親戚にお盆玉を渡すという感じですね。
③ねだられたら上げる
まだお年玉ほどは知れ渡っていないので、
- 子供が知らない場合 ⇒ コチラからは切り出さずにスルーしちゃおう
- 子供が知っていた場合 ⇒ しょうがないから相場の最低額をあげる
という風にしようという人も少なくないんですね。
正直これは頭になかったのですが、「なるほど!賢いな〜」と思ってしまいました(笑)確かにワザワザ無駄な出費を、自分から切り出すのはお財布事情的には、何も良い事はないですからね!
まとめ
詳しく見てきましたが、お盆玉の相場は大体、お年玉より同額かやや少ないという事が分かりました!
お盆に帰省すると、おばあちゃんおじいちゃんからしてみたら、可愛い孫が顔を見せてくれたら、「元気な姿見せてくれて、ありがとね」と、嬉しくなっちゃいますよ。なので、お盆玉みたいな形が出てきても「アラそうなの?ポチ袋なんて物もあるの?アラ、可愛い♪」みたいな感じで、案外喜んじゃうかもしれませんね(笑)
ギャーギャー言ってるのは、甥っ子や姪っ子のくれくれ攻撃を懸念している中年世代だったりして・・^^; その可能性は多いにありそうですが、まぁ大きい現実問題として気にかけておくとしましょう!
【知ってるようで知らない雑学ネタ♪】
※幼稚園の懇親会に行きたくない!生々しい3つの事例
※生チョコが固まらない!冷凍するのはアリ?3つのコツも!←人気記事
Leave a Reply