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お盆玉の発祥って何なの!?メチャ意外で興味深い件…

最近テレビなどのメディアでも、よく見かけるようになった言葉『お盆玉』・・・お年玉でさえも痛い出費なのに、「何て文化を浸透させようとしてんねん!!」とお怒りの方は全国にも多数いらっしゃるかと思います(笑)

そういう私もその1人です、はい。。まだ親戚の子ども達が知らなくても、「同じクラスの○○君が、お盆玉もらってたよ!僕もちょ〜だい!」とか言われた日にゃ・・(´・ω・`)(遠い目)

最近ではゆっくりと浸透してきているとの事なので、気になってその発祥元について詳しくリサーチしてみました!意外な歴史が関係している事が分かったので、要チェックです。

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お盆玉の発祥って何!?

まずお盆玉についてですが、簡単に言えばお盆にあげるお年玉の事を指します。『顔を見せに帰省した子供や孫にあげちゃうお小遣い』という感じ。
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まぁネーミングそのまんまですね!時期が違うだけでほぼお年玉に近いニュアンスなので、親戚の子供も対象になるのが痛いトコロです。。

気になる発祥については、コチラ。

  • 紙製品の製造や販売を行っている『マルアイ』という会社が独自に作った言葉
  • 2010年から夏っぽいデザインをした『ポチ袋』の販売からスタート
  • 『お盆玉』という言葉で商標の登録も行っている

商業的な理由で新商品を開発することは、全く珍しい事じゃありませんが、コレもそうだったんですね〜

日本郵便が一気に広めた!

元々正月のお年玉袋などを幅広く取り扱っていた日本郵便も、2014年7月からポチ袋の販売をスタートしたんです。コレによってメディアに露出する事になり、一気に認知度が上がったというワケ!

マルアイが開始してから、約4年後の事ですね。ちなみに既にマルアイが商標を取得していたので、販売するにあたって使用契約を交わしたみたい!

取り扱いを始めた理由としては「手紙や郵便物と同じように、人と人を繋げる事が出来れば嬉しい」という、何ともそれっぽい事が公表されています。

商業的な理由が・・・

もちろん日本郵便がポチ袋の販売を始めたのも、「それなりに需要があって売れそうだ」という見込みがあったからなので、認知されてきたというのは、ある意味、狙い通りとも言えそうですね〜

よく考えて見れば、ポチ袋ってネーミングもキャッチーでよく考えられてるなと感心します!

「何て事を・・・」と嘆いてる方も少なくないと思いますが、まぁ広まってしまった以上、何とかするしかないですな・・^^; 

大手メーカーも販売している!

大手雑貨メーカーであるロフトもポチ袋専用コーナーを作ったりして、売上を伸ばしているんです。

年々扱う店舗数を増やしていっているみたいで、勢いは止められそうにありません・・^^; ロフトの店員さんいわく「たまに会う可愛い孫には思わずお小遣いを上げたくなりますよね」ですって!(笑)

現在ではその他のメーカーも便乗して販売しているんです!やめてーー!!Σ(゚Д゚)


江戸時代にもお盆玉は存在していた!?

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先ほど「2010年に日本のメーカーが造語を作って広めた」とお伝えしましたが、実は何百年も前から似たような習慣があった事が分かったんです。

  • 記録に残っている発祥時期は江戸時代
  • 山形県のとある地域で行われていた
  • 奉公人に衣服などの物品をあげていた
  • 昭和になってからは物ではなくお金を上げるようになっていった

ふむふむ、奉公人という辺りが時代を感じさせますが、なかなか興味深いですね。。

もう一つ事例があったので、あわせて紹介していきます!

裕福な商家でも!

最上川近くの大きな商家でもお盆の時期になると、使用人の子供にお小遣いを渡していたという記録が残っています。

値段は当時の1日分の金額との事なので、アルバイト代1日分と考えたら、まぁ悪くない額ですよね!場所的にも最上川は山形県に位置しているので、先ほどの江戸時代のケースとかなり似ていますね。

コレで上げる側の気持ち的にも、「そんな昔からあるんならしょうがないな・・」と諦めがつくような気もします(笑)

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マルアイは風習を知らなかった!?

実は東北地方でそういう風習があるという事を、ポチ袋を作ったマルアイは「知らなかった」と言っています。

そして、ネット上で色々言われている事についても耳にしているらしく、それについては「金額によらず、お盆時期におじいちゃんおばあちゃんにはお小遣いをもらっていたはずなので、ネーミングを付ける事によって渡しやすいようにしたかった」という思いがあると話しています。

郵政のポチ袋を販売する理由と、何となく似ていますね〜!しかし子供は素直で残酷なので、現実問題として、その恩恵を受ける人はいるんでしょうかね・・^^;

一部地域では今も続いていた!?

先ほど紹介した山形県に近い青森県でも、その他にもお盆玉と同じような習慣が今でも残っているんです。

  • 津軽 ⇒ 「馬っこ」

初めて聞いた言葉ですが、読み方は「まっこ」で、津軽弁でお年玉という意味らしいです。おこづかいとして貰っていた人から聞いたのですが、昔から残っている風習がこういう形で現存しているって、何かイイですよね^^

欲を言えば、私もそういう風習のある地域に生まれたかった・・・(笑)

時代は違えど、お金をもらって嬉しくない子供なんていないはずなので、喜んでいる顔が思い浮かびますね〜

まとめ

お盆玉の発祥について見てきましたが、最近ではなく古くから伝わっている習慣だったということが分かりました。ある意味、マルアイが伝統文化を掘り起こした的なイメージかなと思ってます!

正直、今の段階だとまだ知らない子も多いので、何とかスルー出来そうですが、もっと広まってしまったらどうしようもありません・・^^; 夏前になるとまたメディアが報道する度に、チャンネルを変える事でしょう(笑)

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