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目のゴミの取り方!!上まぶたの場合の具体的な手順&コツ!

風が強い季節になりましたが、風が強いとちょっと怖いんですよね・・というのも、私はコンタクトレンズユーザーなのですが、風が吹いた後って目の中によくゴミが入るんです・・^^;

小さいモノならまばたきですぐ出ちゃうんですが、大きいゴミはなかなか出にくくて、ずっと目の中がゴロゴロ状態に・・・

眼球の見える場所ならまだイイんですが、上まぶたに入って見えなくなるとチクチクするけど、ゴミが見えないと場所が分からない・・かなり厄介です。

  • ズバリ効果的な取り方って何なの!?
  • 意外な方法も動画で紹介!
  • 一番始めにやるべき事って何?
  • 具体的な4つの手順とは?
  • 指でそのまま取るがNGな理由!
  • 上手に取れるポイント
  • 二重の方が難しいってマジ!?
  • 自然に取れるケースはある?
  • その他の5つの取り方まとめ!
  • やっちゃダメな3つの行動
  • 病気のリスクも!

そんな厄介な目の中のゴミ、特に上まぶたに入っちゃった時に上手に取る方法を見て行きたいと思います!

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上まぶたに入った目のゴミの取り方!

目にゴミが入っちゃったとき、どうしていますか?私はバシバシまばたきをして、ひたすら涙が出てくるのを待っています。

涙で流すのは一般的なやり方のようですが、まばたき以外にこんな方法もあるようです。

なるほど、ツボ押しですね!

まぁまばたきを我慢できるほど余裕がある時限定かなと思いますが、今度やってみよう!本当に痛い時は開けられないですモンね(汗

まばたきからの涙が有効なのは一般的ですが、それでも取れないときはどうしたらイイのでしょう?

ゴミがまぶたの裏に行くことはありません。コンタクトレンズがちょっとズレたとしても、絶対目の裏側まで回ることはありません。つまり、まぶたに入ってしまっても、まぶたをひっくり返せば見えるのです!

次から詳しく紹介して行きますよ〜!

まず最初にすべき事って何?

まず一番にすることは、コンタクトレンズを使用している人はコンタクトレンズを外してあげる事です。

レンズに付着したゴミが取れる事もありますし、レンズがゴミで傷がつくのを防げます。レンズは、保存液できれいに洗いましょう。ハードレンズは水道水でも大丈夫と言われていますが、緊急時を除いては専用の洗浄液で落とすのが安心ですね!

その次には、目にバイ菌が入らないように手をきれいに洗います。ハンドソープや石鹸などで丁寧に洗いましょう!

コレでゴミを取る準備ができたので、続きを見て行きましょう!

上まぶたの具体的な取り方手順!

147329さて、手がきれいになったらいよいよゴミを取ります。洗面所など鏡のある所に移動するとイイですね!私はビビリなので鏡がないと厳しいです(笑)

鏡のある所に移動したら落ち着いて、次の手順で試してみてください!

  1. 利き手でゴミの入った方の上まぶたを引っ張る
  2. 焦らず、人差し指&親指でゆっくりとめくり上げる
  3. 鏡を見ながらゴミを探す
  4. 見つかったら濡らした綿棒で優しくゴミを取り除く

やはり1番難しいのは最初の辺りですが、ポイントとしてはおへそ辺りを見るようにしながらやると上手くいく事が多いです!

最近はお店のトイレに綿棒が置いてあるところがありとても助かりますが、ない時はティッシュやハンカチを濡らしたものでも十分と言えます!ティッシュは繊維が残りやすいので、手早くやってくださいね。

指でダイレクトに取るのはNG!?

あまりに痛みが強いと一刻も早く取りたくなりますが、直接指で取るというのは最終手段になるので、控えてあげるのが無難と言えます。

というのも、いくら洗浄して綺麗にしたとは言え、デリケートな目の周りからすると鋭利で傷付けやすいからです。

もし実践する時は、爪が当たらないように指の腹で上手くやってみてください!

このような感じですが、ゴミが取れるとすっごくホッとしますよね〜あの安堵感は異常!(笑)

上手く取るコツって何!?

気分が焦っていると、まぶたもうまくひっくり返せないし、ゴミもなかなか取れません。ゆっくり深呼吸したりして、気分を落ち着けてからやりましょう。

コンタクトレンズを破いちゃったり、目に傷ができちゃったりしないように、落ち着くトコからスタートです!

二重と一重で難しさが異なるの!?

あまり知られていませんが、パッチリ二重の人は一重の人に比べて難易度が高い傾向にあるみたいなんですね〜!

なのでコレに関しては、ちょっとだけ一重の人が有利と言えそうです!

そして目の大きさの関係か分かりませんが、子供も大人より上まぶたをクルッとさせやすいとか!

上まぶたのゴミが自然に出る事はあるの!?

上まぶたに入ったゴミは残念ながら、他の場所とは違って自然に出てくるということはありません。

361039つまりどういう事かと言うと、

  • 水で洗い流す
  • まばたきを何回も繰り返す
  • 涙を流す

などをしても、出てこないという事・・^^;

なので、めくって綿棒で処理する必要があるワケですが、かと言って目の裏側に入ってしまうという心配は構造上ないので安心を!

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その他の目のゴミの取り方5つまとめ!

まぶたの裏に入っちゃったゴミの他にも、具体的な取り方を5つご紹介しますね。

目のゴミは痛くて焦っちゃいますが、これを知っていたら大丈夫!

①ひたすらまばたきをして、涙で押し流す。

一番楽で道具も何もいらないので、まず最初に試して欲しい方法になります!

まばたきをしてもなかなか涙が出てこないときには、後に紹介する方法にチャレンジしてみてください!

②目薬を涙の代わりにして洗い流す。

目薬を持ち歩いていたらやってみましょう!

ただし、眼科でもらった眼病用タイプは使用法が決まっているので、ドライアイ用の『人工涙液』がイイですね!大量にくれるヤツです(笑)

ソフトコンタクトレンズの人は、保存液でも代用が効きます!

③ゴミの入った目を水の中に入れてまばたきをする。

human-eye-995168_640 (1)洗浄液などを手の中に貯めて、その中でまばたきをする事でゴミが流れていく事もあります。

トイレや洗面所などにすぐ移動出来る時にやってみましょう。非常時の場合だと、水道水でもしょうがないですね・・^^;

④ゴミの入ったほうの目を閉じ、強く押さえて眼球を下に向け、勢いよく唾を吐く。

見た目的にちょっと汚いし、これは女の子にはちょっと難しいかも・・・やる場合には人のいないところでチャレンジしてくださいね!

昔から行われている方法ですが、なぜこれで取れるのか?それは謎です(笑)吐き出す時の勢いが目とも連動して・・的な感じなんでしょうかね・・^^;

⑤眼科でとってもらう

恐ろしい事例ですが、

  • マスカラの繊維が刺さってしまう
  • 細かいトゲ状になったゴミが刺さってしまう

という場合があります。

こういう場合は、涙を流したり鏡で見たりしても取れないときは、すぐに眼科に行きましょう!

絶対にやっちゃNGな3つまとめ!

ゴミの取り方を紹介したトコロで、今度は逆に「これをしたら絶対ダメ!」なことを3つ紹介したいと思います!

①こする

ゴミが入ると、ついこすってしまいますね。私もついやってしまいますが、コレは絶対にNG。

こすってしまうと、

  • 逆に奥に入る
  • 角膜に刺さってしまう
  • 眼球が傷付いたりする

という感じで悪化する可能性が高いので、絶対にやめてください!ゴミが入ると、まばたきするだけでも傷付くくらいデリケートなので、こするなんてもっての他ですよ〜!

②流水で洗う

昔、プールの後で目洗いをしていたりしますが、今はしない学校が結構あるんです。

それは、勢いよく出した水で眼球が傷つくことがあるから。ゴミがあると、さらに傷つきやすくなってしまいます・・^^;

目のゴミ取りは、ためた水でやるようにしましょうね!

③手を洗わずにゴミを取る

洗わない手には色々なバイ菌がウヨウヨしています。そんな手で目のゴミ取りをしたら、逆に眼病になってしまうリスクもあるんです。

必ず、手を洗ってからゴミ取りをするようにしましょう!

放置するとどうなる?

取れた実感がなくても、どこにもゴミが見当たらない場合、「まぁいーや」と放っておきたくなりますね。(私もそうです・・・)

その後涙で自然に流れる場合もありますが、ゴロゴロ感が取れない時はまだゴミが残っていたり、その他の病気だったりすることがあります。

ひどい時には入ったゴミで眼球が傷つき、他の病気になってしまうことも!

「ゴミがあるな」と思った時は、放置はなるべくしないで、眼科にかかることをオススメします!

ゴミじゃない病気の可能性もあるの!?

嫌な目のゴロゴロ、チクチク感・・実は他の病気かもしれません。

ゴミがないのに、いつまでもチクチクするときは、もしかしたらドライアイで眼球が乾いているのかも。その他にゴロゴロ感が取れない時には、

  • 結膜炎
  • 結膜結石

という可能性があります。

結膜炎は、結膜が炎症を起こし、腫れるのでゴロゴロしますし、結膜結石でまぶたの裏に石ができていたらもう、治るまでゴロゴロがおさまりません!

角膜に傷がある場合もあるので、長引く異物感があるときは眼科に行きましょう!

目にゴミを入れない5つの対策法!

厄介な目のゴミは一度入っちゃったら取る以外に方法がないんですが、もっと簡単なのは入らないように事前に防ぐという事。

「えー、何それ!」と思うかもしれませんが、意外に簡単なのでお試しあれ!

  1. 風が強い日は、メガネやサングラスをかける。
  2. 普段からメガネを利用する。
  3. ほこりが多いところはメガネをかける
  4. バイクに乗るときにはゴーグルをする
  5. 砂ぼこりの多いところを歩かない

でしょうか。

メガネはまつげやマスカラは防げませんが、ゴミの侵入は結構防いでくれますよ!

「え~、でもぉ~、メガネダサくない?」という方は、ホコリの立ちそうな場所ではサングラスを利用してはいかが?何か有名女優さんみたいでカッコいいですよね!(笑)

まとめ

詳しく紹介してきましたが、コレでもう目にゴミが入っても大丈夫ですね!

落ち着いて手を洗い、コンタクトレンズを外してゴミを取る準備をしましょう。まぶたのひっくり返し方は、ちょっとコツがいりますが、親指と人差し指でやってみてくださいね。

今は個包装の綿棒も売っていますから、2本くらいティッシュと一緒に持ち歩いても良さそうです!目薬やコンタクト保存液も携帯用の小さいが発売されているイイですね。

後は、目を保護してくれるお洒落なメガネ、サングラスも探しに行ってみるのもアリと思います!

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